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合格体験記(データサイエンス学部一般入試)

高校生の皆さんへ向けて、部員の合格体験記を掲載いたします!

今回はデータサイエンス学部の一般入試で合格した川合卓音(山城)です。

ぜひ受験の参考にしてください!


■滋賀大学を受験したきっかけ

 私が大学受験をするきっかけは、いくつかの要素が重なった結果でした。まず一つ目の理由は、いま話題のデータサイエンス学部があったことです。私はデータ解析やプログラミングに関心がありました。そのため、データサイエンス学部の存在を知ったとき、これまでの興味と関心が一つの専攻に集約された形で学ぶことができると感じました。将来のキャリアにも有望な分野であると考え、データサイエンス学部を目指すことにしました。

 二つ目の理由は、部活動の所属するリーグレベルが自分自信を高めるのにふさわしいと感じたことが挙げられます。部活動は私にとって重要な存在であり、そこでの経験や成果を通じて自己成長を遂げてきました。自身の能力を最大限に引き出すことができ、他のメンバーと競い合うことができるためには、滋賀大学進学が必要であると考えました。

 最後に、部活動の先輩が滋賀大学に進学していく姿を見て、一緒に活動することに魅力を感じ、自分もそのような環境で成長したいと感じたことが挙げられます。彼らと一緒に部活をすることで、新たな目標に向かって努力し、成果を出すことができると確信していました。

 以上のように、部活動の先輩たちの存在や部活動の魅力、そしてデータサイエンス学部の存在といった要素が私の進学意欲を高め、大学受験を決意するきっかけになりました。


■受験対策

 受験対策において、基礎知識や基礎力を高めることが非常に重要だと感じました。センター試験から共通テストへの変更により、問題の出題形式やアプローチが多様化しました。確かに新しい出題方式の傾向と対策を掴むことは重要です。しかし基礎力があればそれに対応することが可能だと思います。英語の場合は単語・文法・構文の習得、数学の場合は基本的な解法の習得だと思います。定期的な学習と問題演習を通じて基礎力を養い、地力を高めていってください。


■高校野球の思い出

高校時代

 高校入学当初、私は中学校から野球を始めた影響で野球に対して無知な状態でのスタートでしたが、監督の指導のもと配球の基本知識や攻撃での工夫など、野球における重要な要素を学ぶことができました。またチームの中で先発を任され、責任とやりがいを感じ充実した部活動を送れていました。しかし高校最後の年、新型コロナウイルスの感染拡大により私の高校野球は不完全燃焼に終わりました。春季大会や甲子園の中止というつらい現実に直面し、チーム全体で非常に悔しい思いをしました。私は一年間積み重ねてきたものを発揮する場を失ったのです。それでも、現在、不完全燃焼に終わった気持ちを大学野球に向けて日々練習に励んでいます。今回のコロナの経験は私にとって大きな財産になると感じています。


■大学生活について

 大学生活は自由度が高いため、自分の興味のある授業を取ることができる点が魅力的です。大学では専攻や分野に特化した授業が用意されており、自分が学びたい内容を選ぶことができます。これによって、学びに対するやりがいやモチベーションが高まります。

 また、部活動は授業を優先することができるので、単位を落とす心配はほとんどありません。授業中に十分に勉強を行えば、テスト前集中的に勉強する必要もありません。

 ただし、大学生活には自主性を持つことや自分の時間を自由に使うことが求められる反面、自己管理や責任感も重要です。自由度が高い分、自分自身で進んで学習計画を立てたり、課題やレポートの締め切りに追われたりすることもあります。しかし、大学にはたくさんのコミュニティがあり、さまざまな人との交流の中で、毎日充実した大学生活を送っています。


■大学野球について

リーグ戦でも数多く登板

 滋賀大学が所属しているリーグは京滋野球連盟一部です。投手の球速帯は130キロ後半から140キロ前半くらいで150キロを投げる投手もいます。野手は甲子園に出場した選手が他大学に存在するなど、ホームラン打者こそ少ないですが、野球技術の高い選手が多い印象です。私は京都大会2回戦敗退するチームから来たため、はじめはレベルの高さに圧倒されました。しかし自分の特徴である制球力や配球を駆使することで、滋賀大の先発投手として試合を作ることが出来ています。今は投球動作の改善やウエイトトレーニングに励みチームの顔になれるように日々練習しています。

 滋賀大学硬式野球部の特徴について2つ紹介します。一つ目は自主性を重んじる練習方法です。滋賀大学では、キャプテンを中心に全体で練習内容を話し合い、自分たちの意見や持っている知識を出し合いながら、個々の弱点を補っていくことが特徴です。選手たちは自己責任を持ちながら、成長に向けて努力を重ねています。二つ目はチーム全体の結束力です。チーム全体として非常に仲が良いという特徴があります。グラウンド上では厳しい環境で練習を行い、時には怒りの表現も見られるかもしれませんが、グラウンド外ではチームメンバー同士が親睦を深め、一緒に遊びに行くなどのコミュニケーションを積極的に行います。このような結束力は、試合においてもチームの連携や信頼関係を築く上で重要な要素となっています。

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